チェコ生まれのグスタフ・マハティー(Gustav Machatý、1901年5月9日〜1963年12月13日)の『春の調べ』(原題Extase)は1933年1月20日にプラハ(当時のチェコスロヴァキア)で初上映され、ヘディ・ラマーがヘディ・キースラー名義で出演したことでも知られる名作です。この映画には全裸で泳ぐ場面があったため、当時は世界各国で議論を巻き起こしました。また、同映画は非ポルノ映画において初めて肉体関係を描いた作品ですが、俳優の顔以外のところは映されていません。世界の映画史上初女性のオーガズムを描いた作品としても知られています。こちらの商品は2016年にチェコのナショナル・フィルム・アーカイブがリリースした、いろいろな特典を上乗せしたDVD版です。リージョンはヨーロッパのpalですので、お持ちのパソコンでは問題なくご覧いただけます。自宅保管で未開封、未使用です。『春の調べ』は1935年に日本でも上映され、話題となりました。