長野県松本市にて江戸時代からの伝統七夕まつりで使用する木製の七夕人形です。軒先に吊るして七夕毎に着物を一枚ずつ重ねてゆき、「着るものに一生困らない様に」との願いを込めて、その家に初子が生まれた時に親しい家族や上司の方が贈る風習があるとの事です^ ^50年近く昔のものですが、新品未使用で人形自体の状態は良いと思います。●サイズ：板人形1枚あたり縦 60cm横 15cm厚み 1cm●付属品：外箱●状態：昭和40年代に祖父母より贈られたもので50年近く昔の希少品です。購入店は不明ですが、もう一点出品済みの鯉のぼり同様に祖母が贔屓にしていた松本市の村山人形店さんのものではないかとの事です（確証はございません）。嫁ぎ先の北海道とは風習も異なり一度も使用する事なく実家の押し入れに保管されていました。外箱は黄ばみがみられますが、中の人形自体は50年近く前のものとしてはキレイな状態に思います。●その他、注意事項：インターネット販売されていないので相場価格が不明です。母が「お宝だ」と主張するのでスタートは一万円とさせて頂いております(⌒-⌒; )なんでも鑑定団が近所に来た時に持って行ってみるか、と気長に話しており特に売り急いでいない思いで出品です。■長期保管品■に付きお値引き交渉OKですので、コメント欄より納得いただけるお値段をご提示くださいませ^ ^もし文化的に価値があるものでしたら、必要とされてる方にお譲りしたいです。●発送について水濡れ防止のためにビニールに包んで匿名配送のらくらくメルカリ便にて土日発送致します。お買い上げが月曜日の場合は最大6日後の発送になる事をご了承願います。●まつもとの七夕人形情報松本の七夕人形は大きく、（１）人がた形式（２）着物掛け形式（３）紙雛形式（４）流し雛形式の四つに分けられるようです。 この七夕人形は2）の着物掛け形式に相当するようです。この情報はこちらのブログを参照させていただきました、とても勉強になりました^ ^https://blog.goo.e.jp/momosi77/e/7d3d4cfb40aeaf5a52b46148b03767a1